研究課題/領域番号 |
24K14003
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58080:高齢者看護学および地域看護学関連
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
仁木 一順 大阪大学, 大学院薬学研究科, 助教 (00712879)
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研究分担者 |
石井 良平 大阪公立大学, 大学院リハビリテーション学研究科, 教授 (40372619)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | デジタル治療 / 生成AI / 回想法 / ライフレビュー / メタバース |
研究開始時の研究の概要 |
認知症患者・がん患者の増加は高齢化社会の問題であるが、それに伴う医療・介護施設のひっ迫、療養場所の不足も懸念されている。そのため、場所を問わずに実施できる認知症予防法や緩和ケアが重要である。認知症や緩和医療の領域では、自身の思い出や生涯を振り返る手法の「回想法」・「ライフレビュー」が有効であるが、その実施には多大な時間と労力を要する。一方、昨今、生成AIによって自分史を自動作成できる可能性が生まれており、さらに、メタバースによってどこからでも臨場感のある医療を提供できる環境が整いつつある。そこで本研究では、両者を融合的に活用することで簡便かつ持続可能な回想法・ライフレビューの開発を目指す。
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