研究課題/領域番号 |
24K14006
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58080:高齢者看護学および地域看護学関連
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研究機関 | 茨城県立医療大学 |
研究代表者 |
瀬高 裕佳子 茨城県立医療大学, 保健医療学部, 助教 (20404767)
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研究分担者 |
本村 美和 茨城県立医療大学, 保健医療学部, 准教授 (10641673)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2026年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2025年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2024年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 随意咳嗽 / 嚥下機能 / 誤嚥 |
研究開始時の研究の概要 |
誤嚥性肺炎は高齢化に伴い増加傾向にあり、誤嚥リスクを把握するための嚥下機能の評価方法は確立されてきている。しかしながら、防御機構の要となる咳嗽機能を安全かつ簡易に評価する方法は確立されていない。 そこで本研究では、咳嗽の流速波形に着目し、流速波形解析を主軸にした評価方法を確立させ、誤嚥予測モデルを開発する。 具体的には1)健常者および嚥下機能障害者を対象に咳嗽機能や嚥下関連項目についてデータ収集および解析を行い、誤嚥との関連を明らかにする。2)機械学習を用いて、随意咳嗽から得られる指標をもとに誤嚥の予測モデルを作成する。3)予測モデルの有効性を検証する。
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