研究課題/領域番号 |
24K14026
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58080:高齢者看護学および地域看護学関連
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
鷲見 尚己 北海道大学, 保健科学研究院, 教授 (30372254)
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研究分担者 |
結城 美智子 北海道大学, 保健科学研究院, 教授 (20276661)
矢野 理香 北海道大学, 保健科学研究院, 教授 (50250519)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 栄養サポート / 在宅高齢がん患者 / 外来 / 当事者評価 |
研究開始時の研究の概要 |
がん患者の多くが生活の中で食事(栄養)ニーズは大きいものの様々な困難が多く、栄養管理のあり方は患者家族のWell-beingに大きく影響を及ぼすものである。特に高齢がん患者は、がん治療と共に加齢による身体的機能の低下により栄養障害をきたし易い。本研究では、療養生活上、食行動と栄養管理に影響が生じるリスクが高い消化器がんと肺がんの高齢患者と家族を対象とし、患者家族のQOL向上のための栄養サポーティブケアの方策を検討する。具体的には、高齢がん患者とその家族の当事者評価による栄養サポートニーズを生活基盤からその構造を解明し、そのニーズ充足に向けた外来での栄養ケアモデルの検討と臨床的有用性を評価する。
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