研究課題/領域番号 |
24K14032
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58080:高齢者看護学および地域看護学関連
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研究機関 | 大分大学 |
研究代表者 |
小野 光美 大分大学, 医学部, 准教授 (20364052)
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研究分担者 |
阿部 世史美 大分大学, 医学部, 助教 (30962998)
三重野 英子 大分大学, 医学部, 教授 (60209723)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2027年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2026年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2025年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 超高齢者 / ACP / 経カテーテル大動脈弁置換術(TAVI) |
研究開始時の研究の概要 |
日本においてアドバンス・ケア・プランニング(ACP)は重要視されているが、徐々に身体機能が低下していく心不全患者では、ACPのタイミングを逃しやすく、取り組みが不十分である。自覚症状のある超高齢の大動脈弁狭窄症(AS)患者の予後は不良であるが、経カテーテル大動脈弁置換術(TAVI)により症状や生命予後が改善されることが明らかになっている。治療法の決定には、患者や家族の希望が含まれるため、治療の選択時が超高齢AS患者のACP実施のタイミングになりえると考える。本研究は、TAVIの治療選択に関わる実態を明らかにし、TAVI治療の選択時におけるACP実施を可能とする要素を抽出することを目的とする。
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