研究課題/領域番号 |
24K14047
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58080:高齢者看護学および地域看護学関連
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研究機関 | 佛教大学 |
研究代表者 |
緒方 靖恵 佛教大学, 保健医療技術学部, 助教 (00880387)
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研究分担者 |
横山 美江 大阪公立大学, 大学院看護学研究科, 教授 (50197688)
田野中 恭子 佛教大学, 保健医療技術学部, 准教授 (50460689)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2026年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2025年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2024年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 経済困難 / 親子 / 保健師 / 支援 |
研究開始時の研究の概要 |
子どもの貧困が社会問題となる中,子どもの心身の健全な成長を確保するため,親の妊娠・出産期から,経済困難な家庭を早期に把握し適切な支援へつないでいく必要がある。妊娠期から継続して支援を行うことができる自治体の保健師に求められる役割は大きいものの,経済困難な家庭への保健師の支援方法は確立されておらず,また経済困難な家庭の保健師に対するニーズも明らかにされていない。 本研究では,経済困難な妊婦や乳幼児を育てる家庭の保健師に対する支援ニーズと支援方法が確立されている国外の支援方法について調査し,日本における保健師の支援プログラムを開発することで,貧困による子どもの健康への負の影響の低減を目指す。
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