研究課題/領域番号 |
24K14060
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58080:高齢者看護学および地域看護学関連
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研究機関 | 大阪公立大学 |
研究代表者 |
安本 理抄 大阪公立大学, 大学院看護学研究科, 講師 (00733833)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2027年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2024年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 結核患者 / 保健師 / 低まん延 / 重層的支援 |
研究開始時の研究の概要 |
我が国の結核罹患率は低まん延国の水準に達したが、現在でも毎年1万人以上が結核と診断され、約1千人が結核で死亡する。高齢者や外国出生者の割合が高く、生活背景は複雑化、多様化している。再発患者の割合が増えていることから、診断された患者を確実に治療終了に結び付け、発病に至った生活状況を改善し自立に向けた生活支援が重要である。本研究では、結核の発生状況に応じた対策の実態を明らかにし、罹患率低下速度の加速に必要な重層的支援体制を検討することである。
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