研究課題/領域番号 |
24K14076
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58080:高齢者看護学および地域看護学関連
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研究機関 | 千里金蘭大学 |
研究代表者 |
下吹越 直子 千里金蘭大学, 看護学部, 准教授 (50805108)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | コンパニオンアニマル / 要介護高齢者 / 在宅療養 / 支援ニーズ / 多分野の職種 |
研究開始時の研究の概要 |
高齢者のひとり暮らし世帯の増加を背景にコンパニオンアニマル(以下、CA)と暮らす介護を要する高齢者が増加している。それらの要介護(支援)高齢者は、さらなる健康障害が生じた場合、CAを失う不安から必要な医療・介護を拒否し、重篤化する等の問題が深刻化し、今後、ますます増加が見込まれている。CAは「家族」と位置づけられながらも、CAを含めた要介護高齢者への支援は各々に任されたままで方策が見当たらない。CAと暮らす要介護高齢者が住み慣れた地域で暮らし続けるには、医療・介護とともに獣医師・動物病院、動物愛護団体等を含めた多様な分野の職種との協働による包括した支援を可能とする支援体制作りが必要である。
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