| 研究課題/領域番号 |
24K14087
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| 研究種目 |
基盤研究(C)
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| 配分区分 | 基金 |
| 応募区分 | 一般 |
| 審査区分 |
小区分58080:高齢者看護学および地域看護学関連
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| 研究機関 | 茨城県立医療大学 |
研究代表者 |
矢野 聡子 茨城県立医療大学, 保健医療学部, 助教 (10870206)
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| 研究分担者 |
那須 真弓 亀田医療大学, 看護学部, 講師 (40851514)
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| 研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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| 研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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| 配分額 *注記 |
910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2024年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
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| キーワード | 摂食嚥下障害看護 / 訪問看護 / 地域 / 同行訪問 / 高齢者 / 認定看護師 |
| 研究開始時の研究の概要 |
摂食嚥下障害に関する専門的知識と技術を有する日本看護協会が認定する摂食嚥下障害看護認定看護師を地域で有効活用する「嚥下同行訪問」のシステム構築を目指し、その実現可能性と有用性について検討する。摂食嚥下障害看護認定看護師を地域で有効活用することで、在宅・施設療養者が最後までその人の望む形で食事やのどの渇きを潤す飲水を行うことができる環境・地域づくりを目指す。
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| 研究実績の概要 |
第1研究として日本の地域における摂食嚥下障害患者をとりまくケアの現状と課題を、在宅と施設で働くスタッフを対象とした文献を通し明らかにした。医中誌Web版で検索し79件を日本の地域における摂食嚥下障害患者をとりまくケアの現状や課題に焦点を当ててデータを抽出し質的帰納的に分析した。 その結果、286のデータ、97のコード、36のサブカテゴリに集約され、最終的に【患者や家族の希望をとりいれた摂食嚥下障害支援への意思】、【食事支援における負担感やリスクへの不安】、【摂食嚥下障害の実践を阻害する要因の存在】、【栄養や摂食嚥下障害に関する知識とケア技術の教育の必要性】、【地域で摂食嚥下の訓練やケアを継続的に評価することの重要性】、【多職種で協働するためのコンピテンシー不足】、【専門職によるサポートの必要性と多職種協働への期待】、【施設を超えたリソースの活用ができる仕組みづくり】【診療報酬が地域の摂食嚥下障害支援に与える影響】の9のカテゴリが生成された。 9つのカテゴリは,1)各個人がかかえる現状や課題、2)多職種がかかえる現況と課題、3)診療報酬が与える影響、に分類された。 多職種のメンバーは、食事支援への意思はあるが負担感や不安を抱えており、知識や技術教育の必要性が示された。各専門職は多職種連携のためのコンピテンシー不足があり、施設を超えたリソース活用の仕組みづくりや保健医療政策における課題も明らかになった。明らかになった、コードを元に、質問紙を作成し現状を把握していく。
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| 現在までの達成度 |
現在までの達成度
3: やや遅れている
理由
質問紙の作成、研修会の内容についての検討に時間を要している。
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| 今後の研究の推進方策 |
訪問看護師のインタビューを行い、摂食嚥下障害看護に実践や困難感を調査する。その内容を組み込み、質問紙の精度をあげる計画が追加となった。
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