メンタルヘルス不調者の職場復帰に向けた多職種連携効果の測定

• 研究課題/領域番号: 24K14088
• 研究種目: 基盤研究(C)
• 配分区分: 基金
• 応募区分: 一般
• 審査区分: 小区分58080:高齢者看護学および地域看護学関連
• 研究機関: 石川県立看護大学
• 研究代表者: 室野 奈緒子 石川県立看護大学, 看護学部, 助教 (00893512)
• 研究分担者: 米澤 洋美 石川県立看護大学, 看護学部, 教授 (10415474) ; 池内 里美 金沢大学, 保健学系, 助教 (30727475) ; 戸部 浩美 石川県立看護大学, 看護学部, 教授 (60823143)
• 研究期間 (年度): 2024-04-01 – 2029-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2024年度)
• 配分額: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円); 2028年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円); 2027年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円); 2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円); 2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円); 2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
• キーワード: 多職種連携 / 産業保健 / 職場復帰支援 / メンタルヘルス

研究開始時の研究の概要

メンタルヘルス不調は欠勤の長期化や再発率の高さから経済的損失が大きい。不調者の職場復帰には、医療専門職の産業医や産業保健看護職と、非医療専門職の人事労務担当者などの多職種連携が重要性である。しかし、産業保健現場の多職種連携の実態を測定した研究や、連携により職場復帰にどのような成果が得られたのかを評価した研究は見当たらない。
そこで、我々は日本の産業保健の現場に適した多職種連携測定ツールを開発しそれを用いて職場復帰との関連を検証する。