研究課題/領域番号 |
24K14102
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58080:高齢者看護学および地域看護学関連
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研究機関 | 関西医科大学 |
研究代表者 |
田中 規子 関西医科大学, 看護学部, 助教 (80982438)
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研究分担者 |
大川 聡子 関西医科大学, 看護学部, 教授 (90364033)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2026年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2025年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2024年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 自然災害 / 在留外国人母子 / 保健師 / 防災支援 / 支援ガイド |
研究開始時の研究の概要 |
日本に住む外国人は、自然災害発生時において避難に対する知識や情報に困難を抱えている。 本研究の目的は、乳幼児を養育する在留外国人母子に対する自治体保健師が提供する自然災害を想定した防災支援の現状と課題を明らかにすることである。 研究では、①自治体保健師の取り組みの現状や過去に避難所に避難した経験がある乳幼児を養育する在留外国人母子や支援者のニーズをインタビュー調査により明らかにする。また、②市町村の母子担当保健師を対象に支援の実態をアンケート調査により明らかにする。 本研究によって、自治体保健師が活用できるガイドと乳幼児を養育する在留外国人母子の防災意識を高めるための教育教材の作成を目指す。
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