研究課題/領域番号 |
24K14116
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58080:高齢者看護学および地域看護学関連
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研究機関 | 石川県立看護大学 |
研究代表者 |
今井 美和 (赤祖父美和) 石川県立看護大学, 看護学部, 教授 (40293386)
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研究分担者 |
亀田 幸枝 石川県立看護大学, 看護学部, 教授 (40313671)
河合 美佳 石川県立看護大学, 看護学部, 助教 (00832916)
奥寺 浩樹 金沢大学, 地球社会基盤学系, 准教授 (50401881)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2027年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | HPVワクチン / 男児 / 親の意思決定 / 行動変容 / 介入研究 |
研究開始時の研究の概要 |
日本では、若年成人の子宮頸がん、中咽頭がんなどのヒトパピローマウイルス(HPV)関連疾患が増加し、問題になっている。HPVは性交で感染するので、感染予防効果のあるHPVワクチンを思春期に接種することが重要である。女性の場合、子宮頸がん予防を目的に接種率を向上させる取り組みが行われているが、男性では進んでいないため接種率は極めて低い。そこで本研究では、思春期男子の接種に対する親の意思を高める啓発プログラムを開発する。まず、息子の接種に対する親の意思の程度および意思決定の影響要因を調査する。次に、息子への接種意思が低い親を標的にした意思決定影響要因を考慮したプログラムを開発し、その効果を検証する。
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