研究課題/領域番号 |
24K14119
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58080:高齢者看護学および地域看護学関連
|
研究機関 | 奈良県立医科大学 |
研究代表者 |
堀内 沙央里 奈良県立医科大学, 医学部, 講師 (40794334)
|
研究分担者 |
矢野 寿一 奈良県立医科大学, 医学部, 教授 (20374944)
笠原 敬 奈良県立医科大学, 医学部, 教授 (50405403)
今北 菜津子 奈良県立医科大学, 医学部, 講師 (50865566)
中野 竜一 奈良県立医科大学, 医学部, 准教授 (80433712)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
|
キーワード | 薬剤耐性菌 / カルバペネム耐性菌 / ESBL産生菌 / 海外渡航者 |
研究開始時の研究の概要 |
世界的に注目されている耐性菌に、カルバペネマーゼ産生腸内細菌科細菌(CPE)と特異性拡張型β-ラクタマーゼ(ESBL)産生菌がある。耐性菌の主な拡散要因としては医療行為が挙げられるが、他にも日常生活における「ヒトの移動」が考えられる。本邦では新型コロナウイルス感染症の5類感染症への移行に伴い、今後更に渡航者の往来の増加が予想される。耐性菌獲得の危険因子の1つに海外渡航が挙げられることから、渡航者の往来の増加とともに国外から耐性菌が持ち込まれる可能性がある。本研究では、海外渡航者の便検体から分離された菌株と渡航情報の解析を通して薬剤耐性菌感染症のコントロールを目指す。
|