研究課題/領域番号 |
24K14120
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58080:高齢者看護学および地域看護学関連
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研究機関 | 大分県立看護科学大学 |
研究代表者 |
佐藤 愛 大分県立看護科学大学, 看護学部, 助教 (20634108)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2026年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2025年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 咳嗽反射 / 喀出力 / 関連要因 / 自立高齢者 / 男性 |
研究開始時の研究の概要 |
高齢者の誤嚥性肺炎を予防するためには、誤嚥した物を排出する咳嗽反射が重要となる。咳嗽反射により異物を喀出する力の指標として、咳嗽反射時最大呼気流量がある。咳嗽反射時最大呼気流量の研究は、誤嚥性肺炎を起こしやすい疾患の患者を対象としたものが多く、自立高齢者を対象としたものは少ない。そこで本研究は、自立高齢男性における咳嗽反射時最大呼気流量の関連要因を明らかにすることを目的とする。第一段階で、自立高齢男性の咳嗽反射時最大呼気流量の構成要素を明らかにし、第二段階で構成要素に影響しうる日常生活行動を明らかにする。これにより、咳嗽反射時最大呼気流量を維持するための早期介入方法を検討する足掛かりとする。
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