研究課題/領域番号 |
24K14128
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58080:高齢者看護学および地域看護学関連
|
研究機関 | 一宮研伸大学 |
研究代表者 |
横井 優子 一宮研伸大学, 看護学部, 助教 (00882127)
|
研究分担者 |
鈴江 智恵 一宮研伸大学, 看護学部, 教授 (40807319)
佐藤 直美 浜松医科大学, 医学部, 教授 (10293630)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2026年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
|
キーワード | 外来看護師 / 外来患者 / 電話相談 / ケアコンピテンシー / 尺度開発 |
研究開始時の研究の概要 |
地域と医療との懸け橋である外来部門において,外来患者の継続治療は対面での療養相談が必要とされる場面があるが,その一方で電話を介しての相談もまた存在している.しかしながら,外来での電話相談における看護のあり方を系統的に示したものはなく,電話ケアの質を保証するためには基本的な看護水準の策定が急務である.先行調査からの成果を基盤に,Spencer&Spencerのコンピテンシー・モデルを用いてコンピテンシーリストを精選し,活用可能な尺度の開発が最終目標である.それにより,外来看護師が自らの行動を振り返り,自己評価をすることで電話ケアの質の向上に寄与し,研修導入による効果を可視化できると考える.
|