ダブルケアの負担軽減への支援を可能にするダブルケアアセスメント尺度の開発

• 研究課題/領域番号: 24K14130
• 研究種目: 基盤研究(C)
• 配分区分: 基金
• 応募区分: 一般
• 審査区分: 小区分58080:高齢者看護学および地域看護学関連
• 研究機関: 藍野大学
• 研究代表者: 堀川 尚子 藍野大学, 医療保健学部, 講師 (20880602)
• 研究期間 (年度): 2024-04-01 – 2028-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2024年度)
• 配分額: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円); 2027年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円); 2026年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円); 2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円); 2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
• キーワード: ダブルケア / 家族支援 / 多重ケア

研究開始時の研究の概要

本研究では、ダブルケアの負担軽減への支援を可能にするためのダブルケアアセスメント尺度を開発することを目的とする。始めに、ダブルケアの負担の構成概念を明らかにした後、ダブルケア支援に携わる訪問看護師にインタビューガイドによる半構成的面接を行い、ダブルケアによる負担に関するアセスメントの実態を明らかにする。そして、プレテストを通してダブルケアアセスメント尺度の原案を作成し、自記式無記名質問紙調査を行い、原案の内容的妥当性、構造的妥当性、信頼性および基準関連妥当性を検証する。