研究課題/領域番号 |
24K14136
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58080:高齢者看護学および地域看護学関連
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研究機関 | 山形大学 |
研究代表者 |
坂本 和貴 山形大学, 医学部, 客員研究員 (00880030)
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研究分担者 |
川勝 忍 福島県立医科大学, 公私立大学の部局等, 教授 (00211178)
森岡 大智 山形大学, 医学部, 助教 (30764120)
松田 圭悟 名古屋大学, 情報学研究科, 教授 (60415792)
小林 良太 山形大学, 医学部, 准教授 (80643189)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 認知症 / 認知症の行動・心理症状 / 脳画像統計解析 / 病前性格 |
研究開始時の研究の概要 |
認知症の行動心理症状(BPSD)は、高頻度に生じ、本人の予後を悪化させ、家族の介護負担を重くさせるため、予防法や介護方法に関する研究開発が「共生社会の実現を推進するための認知症基本法」の中に策定されている。BPSD発症には生物学的要因、心理学的要因、社会的要因など複数の要因が関与し、相互に影響を及ぼしている。しかし、これまで上記3要因が独立して個々に研究されてきたため、コンセンサスは得られておらず、発症機序は不明である。本研究では、脳画像統計解析(生物学的要因)、病前性格との相関解析(心理学的要因)、生活環境の要因分析(社会的要因)の結果を包括的に検討し、BPSDの発症機序を明らかにする。
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