研究課題/領域番号 |
24K14139
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58080:高齢者看護学および地域看護学関連
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研究機関 | 滋賀医科大学 |
研究代表者 |
志摩 梓 滋賀医科大学, 医学部, 客員准教授 (20635958)
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研究分担者 |
荻田 美穂子 滋賀医科大学, 医学部, 准教授 (00455031)
辰巳 友佳子 帝京大学, 医学部, 講師 (00757685)
宮松 直美 滋賀医科大学, 医学部, 教授 (90314145)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 転倒 / 視力 / 就労者 |
研究開始時の研究の概要 |
転倒・骨折は本邦における主要な介護要因である。就労構造の高齢化とともに、転倒対策は職域でも重要な保健課題である。しかし、就労世代における知見は不足しており、高齢者の知見を就労可能な健康状態の者に適用できるかは不明である。視機能低下は、高齢者における主要な転倒リスク要因であり、緑内障、白内障、加齢黄斑変性症など眼疾患の多くは加齢とともに増加する。就労者では、毎年の健康診断で視力が測定されているが、視力低下が就労世代でも転倒のリスク要因であるかは解明されておらず、その対策も未検討である。そこで、就労集団において、視機能低下の転倒リスク、および、職域保健における視機能低下への介入のあり方を検討する。
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