研究課題/領域番号 |
24K14158
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58080:高齢者看護学および地域看護学関連
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研究機関 | 四條畷学園大学 |
研究代表者 |
佐藤 都也子 四條畷学園大学, 看護学部, 教授 (30321136)
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研究分担者 |
眞鍋 芳恵 大阪大学, 医学部附属病院, 看護師 (30978359)
平上 久美子 名桜大学, 健康科学部, 教授 (00550352)
竹屋 泰 大阪大学, 大学院医学系研究科, 教授 (70590339)
吉山 顕次 大阪大学, 大学院医学系研究科, 准教授 (20426498)
鷹見 洋一 大阪大学, 大学院医学系研究科, 講師 (90621756)
末廣 聖 大阪大学, 大学院医学系研究科, 助教 (30866611)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2028年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2027年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2024年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
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キーワード | 術後せん妄 / 高齢入院患者 / 多職種チーム / 生活モデル / 家族エンパワメント |
研究開始時の研究の概要 |
術後せん妄 (POD) の予防は,高齢患者及びその家族の生活や生命の質を維持・向上するだけでなく,医療費の増大を抑えることにもつながる。POD予防対策は,ハイリスク患者の的確なスクリーニング,不眠・不穏に対する適切な薬物療法,POD発症の誘発・促進因子の減少が必要である。また,効果的な二次予防対策も必要である。 そして,POD予防対策には多職種チームによる多因子介入が必要である。そこで本研究は,高齢患者を生活者としてとらえ,生活モデルに基づく看護師中心の多職種チームにより,家族のエンパワメントを活用した高齢入院患者の術後せん妄を予防できる有用な介入方法を検討することを目的とする。
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