研究課題/領域番号 |
24K14162
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58080:高齢者看護学および地域看護学関連
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研究機関 | 東大阪大学短期大学部 |
研究代表者 |
野口 代 東大阪大学短期大学部, その他部局等, 准教授 (80744854)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 認知症 / 認知症の行動・心理症状(BPSD) / 非薬物 / マイクロ・スキル / 中核症状(認知機能障害) |
研究開始時の研究の概要 |
認知症の行動・心理症状(BPSD)への非薬物的介入の効果に関しては、必ずしも研究結果が一致していない。その原因の1つとして、BPSDの種類や重症度に応じて効果的な介入が異なる可能性が指摘されている。また、非薬物的介入の中でも、日常のかかわり方やコミュニケーションの取り方は「マイクロ・スキル」と呼ばれることがあるが、その効果検証は十分になされていない。本研究では、まず様々な重症度のBPSDに応じた効果的なマイクロ・スキルを多重応答分析により明らかにする。その結果に基づき、BPSDへのマイクロ・スキル研修マニュアルを開発し、施設ごとのニーズに応じたオーダーメイドな職員研修を実施し、効果検証を行う。
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