研究課題/領域番号 |
24K14170
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58080:高齢者看護学および地域看護学関連
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研究機関 | 茨城県立医療大学 |
研究代表者 |
渡辺 忍 茨城県立医療大学, 保健医療学部, 准教授 (60833811)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | インスリン療法 / 多職種連携 / 情報共有 / 高齢者 / 介護保険制度 |
研究開始時の研究の概要 |
インスリンを処方している医療機関と実際に在宅で管理している状況をみている介護サービス提供者の間で問題状況について情報共有できずに支援が困難な現状がある。そこで医療と介護の制度上の違いがあることを前提に、情報共有の仕組みとして共有すべき情報を整理し、共有する手段をパッケージ化することで、インスリン療法管理に関する問題状況を共有しやすくすることができると考えた。これまで医療職と介護職で共有すべき情報項目の整理はできており、本研究はその情報項目を活用し、実際に情報共有ツールを開発し地域包括ケアシステムの構築そのものを実証するための検証を行うものである。
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