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完全栄養介護食を目指した3Dプリンタ用食品インクの創出

研究課題

研究課題/領域番号 24K14189
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分58080:高齢者看護学および地域看護学関連
研究機関地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター

研究代表者

宇田川 孝子  地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター, 技術支援本部地域技術支援部食品技術センター, 副主任研究員 (10406671)

研究分担者 遠藤 輪  地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター, 技術支援本部地域技術支援部食品技術センター, 研究員 (50880473)
澤田 康之  名古屋大学, 未来社会創造機構, 准教授 (90718355)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
キーワード介護食 / 3Dフードプリンタ / 食品物性 / 完全栄養食
研究開始時の研究の概要

介護食は見た目や食感が悪く、食事への意欲が湧きにくい。特に要介護者は栄養不足となる傾向にあるため、喫食量が増える工夫に加えて、効率的に栄養素を摂取できる取り組みが求められる。本研究では、3Dフードプリンタで作られる介護食の栄養強化を目的にたんぱく質製の新しいインクの開発を行う。たんぱく質素材として知られるゼラチンを酵素架橋させることで改質し、インクとして使用可能な物性の獲得を試みる。たんぱく質製インクを3Dフードプリンタに使用できれば、従来は実現できなかったPFCバランスが理想となる食品を作製可能になり、さらにビタミンおよびミネラルを添加すれば介護食の完全栄養食化が期待できる。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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