急性期病棟における認知症ケア研修効果の病棟全体への波及推進モデルの開発

• 研究課題/領域番号: 24K14196
• 研究種目: 基盤研究(C)
• 配分区分: 基金
• 応募区分: 一般
• 審査区分: 小区分58080:高齢者看護学および地域看護学関連
• 研究機関: 青森県立保健大学
• 研究代表者: 出貝 裕子 青森県立保健大学, 健康科学部, 教授 (40315552)
• 研究分担者: 田守 梨絵 青森県立保健大学, 健康科学部, 助手 (70984516) ; 大塚 眞理子 長野県看護大学, 未登録, 学長 (90168998) ; 中込 沙織 宮城大学, 看護学群, 特任講師 (90978909)
• 研究期間 (年度): 2024-04-01 – 2028-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2024年度)
• 配分額: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円); 2027年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円); 2026年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円); 2025年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円); 2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
• キーワード: 認知症ケア / 急性期病院 / 変革推進

研究開始時の研究の概要

急性期病棟で認知症ケアの質向上のために、海外で取り組まれている組織開発とパーソンセンタードケアの実現化の両面からの介入・評価する枠組みを理論的基盤に、まず、現状の課題を多角的に抽出する。その課題解決に向け、組織と個別のパーソンセンタードケアの両面から、研修受講者の活用により病棟全体への適切なケア実践の波及を促進するための波及推進モデルを開発する。さらに開発した波及推進モデルを実装し検証する。