研究課題/領域番号 |
24K14202
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58080:高齢者看護学および地域看護学関連
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研究機関 | 高知県立大学 |
研究代表者 |
木下 真里 高知県立大学, 看護学部, 教授 (50849809)
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研究分担者 |
島田 郁子 高知県立大学, 健康栄養学部, 准教授 (50508596)
江川 孝 福岡大学, 薬学部, 教授 (70369023)
稲葉 基高 岡山大学, 大学病院, 医員 (70909209)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | Disaster / Anonymous / Entire population / Rapid Assessment / Community participation |
研究開始時の研究の概要 |
大規模災害時に効率・効果的な支援を迅速に行うためには、どのような健康状態の被災者が、どこに、何人いるのか等、被災者の全体像を把握する必要がある。本研究では、現在開発中の仕組み「COACHES」を、災害訓練や、実災害の被災地において試験的に用いることにより、大規模災害時に被災者のニーズと分布を正確にとらえ、支援に役立てることができるかを実証的に検証する。今回は、アレルギー食や特殊ミルク、衛生材料、一般用医薬品など、被災者の健康維持に必要な物品のニーズ把握と供給の可能性を検証することに焦点を置く。この研究の過程で明らかになった課題をもとにシステムの改良を行い、COACHESの早期実用化を目指す。
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