研究課題/領域番号 |
24K14204
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58080:高齢者看護学および地域看護学関連
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研究機関 | 東北福祉大学 |
研究代表者 |
太田 晴美 東北福祉大学, 健康科学部, 准教授 (90433135)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2028年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2027年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 災害看護 / ひととペット / 避難 |
研究開始時の研究の概要 |
災害時に、ペット飼育者は避難の遅れにより生命が脅かされたり、車中泊を選択し深部静脈血栓症、一酸化炭素中毒等、健康問題が生じるリスクが高い。ペット非飼育者の中には動物アレルギーや精神障がい者等があり、避難所でペットともに生活すること配慮が必要な場合も多い。 本研究ではアクションリサーチを用い、看護師と動物専門家等が協働し、ペットの有無に関わらず、生命を守る行動をとり、避難後に二次被害のリスクを避けるために①過去の災害事例から気象条件、災害種別、ペット種類による課題の明確化、②人とペットの備災活動の策定、③備災活動実施・検証し、人とペットがともに災害時に生き抜く、実行可能な備災活動を創出する。
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