研究課題/領域番号 |
24K14218
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59010:リハビリテーション科学関連
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
米田 貢 金沢大学, 保健学系, 准教授 (70334787)
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研究分担者 |
山本 亮 金沢医科大学, 医学部, 准教授 (30447974)
津野 祐輔 金沢大学, 医学系, 助教 (70827154)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | リハビリテーション / 運動学習 / 行動柔軟性 / 大脳基底核 / ドーパミン |
研究開始時の研究の概要 |
連続的に生じる行動変容と脳のダイナミクスの関連性の解明は、ヒトの社会適応行動を理 解する上で役立つ。疾患個体の障害は果たして克服できないのか?申請者は、ドーパミンD2受容体欠損マウスは3レバー課題が従来の方法で学習できないことを示したが、新しい学習方法で克服できる可能性を見い出した。この新たな学習方法を確立した上で、治療過程における行動変容が生じた際の脳のダイナミクスを明らかにする。以上より、行動柔軟性の促進に関わる神経回路活動の解析行動変容を創発する脳ダイナミクスの解読とリハビリテーション技術確立に貢献することを目指す。
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