研究課題/領域番号 |
24K14219
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59010:リハビリテーション科学関連
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研究機関 | 三重大学 |
研究代表者 |
脇田 英明 三重大学, 医学系研究科, プロジェクト研究員 (80416172)
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研究分担者 |
水谷 謙明 藤田医科大学, 医療科学部, 准教授 (30351068)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 軽度認知障害 / 認知症 / 自動車運転 / ドライビングシミュレータ / MRI |
研究開始時の研究の概要 |
軽度認知障害の自動車運転の特徴は未解明の点が多い。研究代表者らは、ドライビングシミュレータによる検討で、軽度認知障害から認知症に移行すると、運転操作の誤りが増加すること、内側側頭部の脳萎縮度と判断低下との間に関連があることを発見した。そこで、ドライビングシミュレータとMRIを組み合わせ、軽度認知障害者の自動車運転の危険性予測指標を開発することを計画した。軽度認知障害と認知症について、認知機能検査、ドライビングシミュレータ、頭部MRIを経時的に評価し、軽度認知障害から認知症に移行した場合の変化項目、軽度認知障害と認知症との差について、それぞれ主成分分析を行う。共通点から危険性予測指標を決定する。
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