研究課題/領域番号 |
24K14222
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59010:リハビリテーション科学関連
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
荒木 直哉 熊本大学, 病院, 技術補佐員 (60973758)
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研究分担者 |
福井 寿啓 熊本大学, 大学院生命科学研究部(医), 教授 (50445045)
高木 淳 熊本大学, 病院, 特任助教 (80939108)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 心臓リハビリテーション |
研究開始時の研究の概要 |
近年、超高齢者や重複障害を有する患者などのハイリスク患者に対する心臓・胸部大血管手術が増加している。入院中に順調な経過を辿っても、退院後に身体機能低下を来たし、社会的背景などの複合的な要素が結びつくことで再入院や死亡に至る事例が報告されている。それら予後不良を改善する手段として予後不良となる患者を早期に発見することが必要であると考えるが、心臓手術患者に特化した予後不良患者の早期検出を目指した評価ツールは存在しない。 本研究では、遠隔期成績(死亡や再入院の有無・期間、身体活動量など)に基づく予後予測モデルを構築し、予後不良となる患者を早期発見できる心リハ評価ツールを開発することを目的とする。
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