研究課題/領域番号 |
24K14225
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59010:リハビリテーション科学関連
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研究機関 | 茨城県立医療大学 |
研究代表者 |
高崎 友香 茨城県立医療大学, 保健医療学部, 助教 (00815029)
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研究分担者 |
岸本 浩 茨城県立医療大学, 付属病院, 講師 (80270916)
木口 尚人 茨城県立医療大学, 保健医療学部, 助教 (90825225)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 脳卒中 / スキル / 参加 / 転移 |
研究開始時の研究の概要 |
入院中に獲得したスキルを退院後生活で活用するためには,ある状況で学習したスキルが別の状況下でも実行されること(転移)が必要であるが,脳卒中患者は転移が生じづらく,入院中に獲得した活動が退院後に再開されないという課題がある.
本研究では転移発生の前提条件である,「自己認識力」および「転移可能場面判断力」の獲得を主軸としたスキル転移促進プログラムを開発し,脳卒中患者における退院後の転移および活動再開・継続状況の観点から,同プログラムの有効性の検証を行う. 本研究は脳卒中患者における退院後の活動再開促進を通した活動性向上・介護度悪化抑止の知見となると考えられる.
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