研究課題
基盤研究(C)
本研究では、特定の音刺激の受容感覚と行う動作のイメージとが一致したときに運動が促進されるという仮説のもと、聞くことにより運動が促進される音声の予測モデルを構築し、予測された音声を提示したときの筋活動を測定することでモデルを評価する。音声における特定の要素が動作時の筋活動に影響を与える条件が示せれば、筋力回復を目的とした効果的な介入プログラムの提案が可能になり、在宅ケアへの応用も視野に入れることにより社会保障費増大への抑止にも貢献できる。