研究課題/領域番号 |
24K14243
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59010:リハビリテーション科学関連
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研究機関 | 筑波技術大学 |
研究代表者 |
白石 優旗 筑波技術大学, 産業技術学部, 准教授 (00389214)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 手話 / 大規模言語モデル / マルチモーダル / ろう・難聴者 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、高精度の手話翻訳システム実現のため、手話データの不足と手話言語モデルの不在という課題の解決を目指す。手話データの不足については、Web上の手話動画を効率的に収集・コーパス化し、事前学習済みの大規模言語モデル(LLM)を活用することで、データ不足の補完を図る。手話言語モデルの不在に対しては、マルチモーダルLLMを活用し、手話動画を直接取り扱えるようにするとともに、手話言語特有の同時的・空間的文法構造を反映可能なネットワーク構造と学習アルゴリズムを検討することで、新たな手話言語モデルの構築を試みる。
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