研究課題/領域番号 |
24K14247
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59010:リハビリテーション科学関連
|
研究機関 | 高知大学 |
研究代表者 |
矢野川 大輝 高知大学, 医学部附属病院, 言語聴覚士 (70868223)
|
研究分担者 |
小田 翔太 高知大学, 医学部附属病院, 理学療法士 (60795053)
泉 仁 高知大学, 教育研究部医療学系臨床医学部門, 准教授 (60420569)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2024年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
|
キーワード | 嚥下 / 痛み / 頭頸部 / 嚥下時痛 / 運動機能 |
研究開始時の研究の概要 |
頭頸部癌の治療として行われる放射線治療において、照射中・後に頸部前面の皮膚炎を中心とした副作用が高率に生じる。その多くは痛みを伴い、臨床場面においてその「痛み」が問題となり、嚥下リハビリテーションが効果的に進まず、経口摂取が困難(絶食)となる症例を多く経験する。頸部の痛みを有する患者の多くは、「痛くて食べたくない(精神的な影響)」や「痛くて食べづらい(嚥下機能不全)」などを訴えるが、実際にどちらの訴えがより問題となるか現段階で明らかでない。本研究では、一時的に痛みを誘発可能な実験モデルを使用して、頸部に存在する純粋な痛みが嚥下機能に及ぼす影響について検証する。
|