研究課題/領域番号 |
24K14250
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59010:リハビリテーション科学関連
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研究機関 | 札幌医科大学 |
研究代表者 |
山下 達郎 札幌医科大学, 医学部, 研究員 (60815439)
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研究分担者 |
佐々木 雄一 札幌医科大学, 医学部, 研究員 (00570136)
佐々木 祐典 札幌医科大学, 医学部, 准教授 (20538136)
鵜飼 亮 札幌医科大学, 医学部, 講師 (30896113)
岡 真一 札幌医科大学, その他部局等, 准教授 (70789453)
佐々木 優子 札幌医科大学, 医学部, 助教 (80631142)
本望 修 札幌医科大学, 医学部, 教授 (90285007)
中崎 公仁 札幌医科大学, 医学部, その他 (70722461)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 骨髄間葉系幹細胞 / 慢性期脳梗塞 / リハビリテーション |
研究開始時の研究の概要 |
我々は、既に慢性期脳梗塞モデルに対してもMSC治療にリハビリを併用すると、リハビリ単独群やMSC治療単独群よりも、脳の可塑性の亢進を惹起し、さらに高い運動機能の回復が得られることを明らかにした。しかし、MSC治療とリハビリの至適なプロトコルの確立はなされておらず、様々な議論が絶えない状況である。本研究では、慢性期脳梗塞モデルへのMSC治療に併用する適切な運動(リハビリ)の種類や頻度・強度とともに、飼育環境も考慮し、回復経過を分子メカニズムなど様々な視点から詳細に比較解析することで、MSC治療の効果を最大限に引き出すための新しいリハビリ方法を確立することを目的とする。
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