研究課題/領域番号 |
24K14256
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59010:リハビリテーション科学関連
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研究機関 | 順天堂大学 |
研究代表者 |
中村 恭子 順天堂大学, スポーツ健康科学部, 先任准教授 (90365560)
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研究分担者 |
黄田 常嘉 順天堂大学, 大学院スポーツ健康科学研究科, 教授 (90348962)
鈴木 宏哉 順天堂大学, スポーツ健康科学部, 先任准教授 (60412376)
田中 登志雄 (柳谷登志雄) 順天堂大学, スポーツ健康科学部, 教授 (70329077)
野呂 啓晃 順天堂大学, スポーツ健康科学部, 特任助教 (20912835)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 歩行能力向上 / 慢性期統合失調症患者 / ダンス動作 / 筋活動量 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は慢性期統合失調症患者の歩行能力向上に有効なダンス動作を特定することを目的とする。 当該患者は、症状や投薬の影響から動作が緩慢になり、同年代の一般人と比べて体力・運動能力が有意に低い。体力・運動能力を起点として、集中力低下や疲労感、運動回避という悪循環に陥りやすい。一方、ダンスは気分改善や認知機能改善に有効であることが報告されている。 そこで本研究では、慢性期統合失調症患者を対象に、日常生活体力の指標のひとつである「歩行能力」の向上に有効なダンス動作を特定するため、身体活動量と筋活動量の観点から分析して、その効果の科学的エビデンスを取得する。
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