研究課題
基盤研究(C)
本研究の目的は運動療法を長期的に導入することで体幹筋にどのような影響を与えるのかを超音波診断装置を用いて体幹筋の筋厚を計測することで明らかにし、また同時に1カ月に1度のアンケート調査による腰痛関連QOLとVASによる疼痛の変化を明らかにすることで、日本整形外科学会の推奨している運動療法がQOLとVASの改善に有効であるかを明らかにすることで、この研究結果が慢性腰痛に対する有効な運動療法確立の一助になると考えている。