研究課題/領域番号 |
24K14272
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59010:リハビリテーション科学関連
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研究機関 | 山梨県立大学 |
研究代表者 |
山崎スコウ 竜二 山梨県立大学, 地域人材養成センター, 特任准教授 (10623746)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2024年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 孤独 / 対話ロボット / 誘導 / 協働 / 倫理 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は高齢者、特に独居で軽度認知障害あるいは軽度認知症のある者を中心とした対象に以下の3つの効果を検証することを目指す。1)小型対話ロボットによって持続的に対話を促し、心理的な安定や意欲の向上を図り、効果を検証する。持続的な共同生活を通して愛着を育む関係性を基に、さらに2)生活習慣の改善や社会的交流の活性化に向けた特定の目標への誘導を行う声掛け機能を実装し、対話の効果を検証する。他方、発展的に3)現場のケアスタッフや家族が主体となって声掛け機能やロボットによって得られるデータを日常のケアに活かす「ロボットとの協働ケア」の手法を開発し、効果を検証する。
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