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カダバーを用いた股関節唇のin situ force計測による関節唇損傷メカニズムの解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K14277
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分59010:リハビリテーション科学関連
研究機関札幌医科大学

研究代表者

喜澤 史弥  札幌医科大学, 医学部, 研究員 (80899823)

研究分担者 小助川 維摩  札幌医科大学, 医学部, 助教 (80569682)
鈴木 大輔  北海道千歳リハビリテーション大学, 健康科学部, 教授 (40372817)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
キーワード未固定凍結遺体 / 股関節唇
研究開始時の研究の概要

本邦における変形性股関節症(以下OA)の患者数は約500万人とされ、有病率が高い。股関節唇は股関節の安定性に重要な役割を有しており、関節唇損傷はOAの主な要因である。そのため、OA予防には関節唇損傷メカニズムを理解する必要があるが、不明な点が多い。そこで本研究は、股関節へのさまざまな力学的負荷において、関節唇にどのような力がかかっているのかを、未固定凍結遺体にて直接計測することで、関節唇損傷のメカニズムを明らかにする。本研究の成果は、関節唇損傷によるOAを予防するための患者教育方法やリハビリテーションプログラムの構築につながり、本邦における健康寿命の延長に貢献することが期待される。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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