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身体誘導における患者とセラピストの脳活動相互作用:運動学習を促進する新しい練習法

研究課題

研究課題/領域番号 24K14279
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分59010:リハビリテーション科学関連
研究機関埼玉県立大学

研究代表者

鈴木 貴子  埼玉県立大学, 保健医療福祉学部, 准教授 (60549343)

研究分担者 山本 淳一  慶應義塾大学, 文学部(三田), 名誉教授 (60202389)
鈴木 誠  東京家政大学, 健康科学部, 教授 (80554302)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワードリーチ動作 / 他動運動 / 脳波 / リハビリテーション
研究開始時の研究の概要

リハビリテーションでは,患者の体をセラピストが他動的に誘導する手法が日常的に用いられている.患者は,セラピストの動きに合わせようと努力し,セラピストは患者の身体の反応を感じ取りながら運動の調節を行う.このとき,相互に「上手くいっている」感覚やぶつかり合うような「上手くいっていない」感覚を感じることがある.他動的身体誘導が上手くいっているとき,患者とセラピストの相互作用がみられると考えた.
本研究では,この患者とセラピスト間の協力関係による相互作用を,脳波の計測を用いて特徴を明らかにし,リハビリテーションの現場の脳活動を反映したより効果的な身体誘導方法を考案することを目的としている.

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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