| 研究課題/領域番号 |
24K14283
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| 研究種目 |
基盤研究(C)
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| 配分区分 | 基金 |
| 応募区分 | 一般 |
| 審査区分 |
小区分59010:リハビリテーション科学関連
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| 研究機関 | 自治医科大学 |
研究代表者 |
伊古田 雅史 自治医科大学, 医学部, 助教 (50744562)
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| 研究分担者 |
伴 知晃 自治医科大学, 医学部, 客員研究員 (40824701)
内山 拓 自治医科大学, 医学部, 講師 (80790724)
大貫 良幸 自治医科大学, 医学部, 講師 (90835993)
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| 研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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| 研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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| 配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2024年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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| キーワード | Brain tumor / Driving simulator / Driving Simulator / Lesion map / Eye tracking |
| 研究開始時の研究の概要 |
当施設に脳腫瘍手術目的に入院した患者で,有効な自動車運転免許を所持し,独歩可能で日常生活動作が保たれている患者を対象とする.計測はドライビングシミュレータ測定,神経心理学的検査を行う.年齢性別を調整した健常者においても同様に測定し,患者群と比較する.これまでの解析では,患者群において日常生活動作が保たれていても運転能力が低下している可能性が示唆された.今後は患者群のシミュレータ成績と脳画像解析との結果と合わせて,自動車運転が許可できる脳病変および運転にリスクを伴う脳病変についての検証を行っていく.
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| 研究実績の概要 |
脳腫瘍患者の運転能力評価に関する研究を進め、ドライビングシミュレータと脳画像解析を用いた客観的評価指標の確立を目指している。2024年度は、患者および健常者の計測を継続しつつ、これまでに得られたデータの詳細な解析を進めた。その結果、運転リスクのある患者の特徴について一定の知見が得られた。ドライビングシミュレータの計測結果と脳画像の統合解析により、脳腫瘍患者の運転能力低下が前頭葉および小脳の病変と関連することを示した。特に、シミュレータでの「単純反応の遅延」や「注意配分・複数作業の誤反応増加」が、Voxel based lesion-symptom mapping 解析を用いた病変部位との相関により明らかとなった。これにより、従来の神経心理学的検査のみでは評価が困難であった運転能力の低下を、より客観的に検出する方法を示すことができた。これらの研究成果は、自動車技術会春季大会および脳神経外科学会第83回学術総会で発表した。
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| 現在までの達成度 |
現在までの達成度
2: おおむね順調に進展している
理由
患者および健常者での計測を行い、これまで、患者78名、健常者67名で計測を行っており、ドライビングシミュレータの特性や運転リスクのある患者の特徴について一定の結果を得ることができた。これをもとにドライビングシミュレータ結果と脳画像について解析し、学会発表を行った。現在、脳腫瘍患者60名においてデータ解析を行い、脳腫瘍患者における運転評価をについて解析結果をもとに論文を作成しており、近日中に投稿する予定である。
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| 今後の研究の推進方策 |
患者および健常者における計測を継続し、画像解析結果から、脳腫瘍患者における運転指導への活用方法や課題について、さらに研究を続けていく予定である。
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