研究課題/領域番号 |
24K14289
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59010:リハビリテーション科学関連
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研究機関 | 藤田医科大学 |
研究代表者 |
前田 寛文 藤田医科大学, 医学部, 講師 (60625490)
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研究分担者 |
加賀谷 斉 国立研究開発法人国立長寿医療研究センター, 病院, 部長 (40282181)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 反復末梢磁気刺激 / 局所性ジストニア / 上肢 |
研究開始時の研究の概要 |
書痙や音楽家ジストニアなどの局所性ジストニアの治療には難渋することが多い.われわれは運動閾値未満の刺激強度を持つ小型軽量な反復末梢磁気刺激機器(SPM機器)を開発し,これを上肢の局所性ジストニアの治療に用いることを考案した.本機器はすでに筋電図学的解析により,経皮的電気刺激と同様の痙縮軽減効果があることを確認している.本研究ではSPM機器を用いて,書痙や音楽家ジストニア患者に対する症状改善効果を表面筋電図,上肢機能協調性評価を用いて評価する.SPM機器は自力で前腕に装着可能で自宅でも使用可能であり,本研究で有効性が明らかとなれば,上肢の局所性ジストニアに対する新しい治療法が確立できると考える.
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