研究課題/領域番号 |
24K14297
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59010:リハビリテーション科学関連
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
関口 兼司 神戸大学, 医学研究科, 准教授 (70533793)
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研究分担者 |
高橋 路子 神戸大学, 医学部附属病院, 特命講師 (70570274)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2028年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2027年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | サルコペニア / 神経原性変化 / 筋超音波 / 運動単位数推定 |
研究開始時の研究の概要 |
サルコペニアの筋病態解明において、栄養学的な検討に比べ神経支配の影響に関してはあまり注目されていない。動物モデルでは筋萎縮性側索硬化症に類似した運動ニューロン減少と神経再支配による代償機構の破綻(神経原性変化)があるとされているが、ヒトにおいては正確な運動ニューロン数の計測技術がないため明らかではなかった。本研究では、非侵襲的運動単位数推定法であるMUNIXと、独自に開発した筋超音波検査画像の解析手法を用いて、高齢者サルコペニア臨床例における神経原性変化の関与を明らかにする。神経再支配による代償が破綻しているのであれば、それに応じた訓練強度の最適化が可能になる。
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