研究課題/領域番号 |
24K14300
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59010:リハビリテーション科学関連
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研究機関 | 横浜市立大学 |
研究代表者 |
上田 直久 横浜市立大学, 附属市民総合医療センター, 准教授 (00305442)
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研究分担者 |
土井 宏 横浜市立大学, 医学部, 准教授 (10326035)
田中 章景 横浜市立大学, 医学研究科, 教授 (30378012)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 脊髄小脳変性症 / リハビリテーション / バーチャルリアリティー |
研究開始時の研究の概要 |
脊髄小脳変性症(SCD)のリハビリテーションには一般的に確立したプロトコールが存在しない.そこで今回,Virtual Reality(VR)技術を用いた運動訓練を,SCDの新たなリハビリテーション戦略として着目した.SCD患者では上肢運動機能低下によって日常生活が大きく障害されることから上肢運動機能の回復をめざして没入型VRを利用した新規リハビリテーション法を開発する.その際,実用性を重視した訓練内容を採用する.同時にVRリハビリテーションの効果の運動学習転移効果や,神経機能画像も併せて解析することでVRリハビリテーション効果発現のメカニズムについての解剖学的背景も検討する.
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