虚弱な高齢者の新たなリハビリテーション環境の開発-軽度高気圧高酸素-

• 研究課題/領域番号: 24K14301
• 研究種目: 基盤研究(C)
• 配分区分: 基金
• 応募区分: 一般
• 審査区分: 小区分59010:リハビリテーション科学関連
• 研究機関: 京都府立医科大学
• 研究代表者: 森原 徹 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 客員講師 (90336735)
• 研究分担者: 福岡 義之 同志社大学, スポーツ健康科学部, 教授 (20265028) ; 大久保 直輝 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (60816578)
• 研究期間 (年度): 2024-04-01 – 2027-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2024年度)
• 配分額: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円); 2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円); 2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円); 2024年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
• キーワード: 軽度高気圧高酸素 / 嫌気性代謝閾値 / 運動耐容能

研究開始時の研究の概要

高齢者は運動耐容能が低下しており、通常の環境下では骨格筋量を増加するための十分な運動を行うことが難しい。そこで、従来の高気圧高酸素の問題点を改良し、軽度高気圧高酸素チャンバーを設計した。本研究では、この酸素チャンバーが高齢者が安全に運動する環境として有用であるかを、心肺機能測定および四肢骨格筋への酸素供給量を測定することで科学的に実証することを目指す。