研究課題/領域番号 |
24K14304
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59010:リハビリテーション科学関連
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研究機関 | 北里大学 |
研究代表者 |
秦 若菜 北里大学, 医療衛生学部, 講師 (50448958)
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研究分担者 |
上出 直人 北里大学, 医療衛生学部, 准教授 (20424096)
持田 岳美 日本電信電話株式会社NTTコミュニケーション科学基礎研究所, 柏野多様脳特別研究室, 主任研究員 (70396167)
水戸 陽子 北里大学, 医療衛生学部, 助教 (70721984)
澤田 拓也 北里大学, 医療衛生学部, 助教 (20980189)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2027年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2026年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2025年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 吃音 / 発話運動 / 感覚運動制御 / 非流暢な発話 / 音響分析 |
研究開始時の研究の概要 |
非流暢な発話を誘発する吃音の神経メカニズムを,感覚運動過程の動的特性観点から明らかにし,吃音治療において発話運動のコントロールへのアプローチを理論的に実践するため,以下の研究を行う。 研究1:吃音者と非吃音者の発話運動に関連する調音器官の運動制御能力を定量的に計測し,両者を比較することで吃音者運動制御能力の特徴を明らかにする。また,音響分析を用いて吃音者の発話を解析し,調音器官群の運動制御能力と発話の非流暢性の関連性を明らかにする。 研究2:発話に関連する運動制御能力に基づいた効果的な治療方法の開発を目的として,吃音者に発話運動のコントロール能力向上に主眼を置いた治療を実践し,その効果判定を行う。
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