研究課題/領域番号 |
24K14308
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59010:リハビリテーション科学関連
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研究機関 | 順天堂大学 |
研究代表者 |
岩津 弘太郎 順天堂大学, 保健医療学部, 助教 (30991228)
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研究分担者 |
藤原 俊之 順天堂大学, 保健医療学部, 教授 (50276375)
高橋 哲也 順天堂大学, 保健医療学部, 教授 (00461179)
齊藤 正和 順天堂大学, 保健医療学部, 准教授 (60640597)
森沢 知之 順天堂大学, 保健医療学部, 准教授 (80552512)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 反復性末梢磁気刺激 |
研究開始時の研究の概要 |
入院関連能力低下(HAD)は、高齢者に頻発する入院中の安静臥床に伴う日常生活動作能力の低下であり、その予防策の構築が喫緊の課題となっている。反復性末梢磁気刺激(rPMS)は、磁気を利用することで痛みなく他動的に筋収縮を促すことができる物理療法であり、複数の併存疾患などの影響で臥床しがちな高齢入院患者において、HAD発生の予防に有効である可能性が高い。しかしながら、これまで高齢入院患者のHADに対するrPMSの効果を検証した研究はなく、その安全性も明らかでない。本研究では、高齢入院患者のHAD予防策としてrPMSを臨床応用することを視野に、rPMSの安全性と有効性を検討することを目的としている。
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