研究課題/領域番号 |
24K14309
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59010:リハビリテーション科学関連
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研究機関 | 東海大学 |
研究代表者 |
西田 大輔 東海大学, 医学部, 講師 (30784194)
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研究分担者 |
舩戸 徹郎 電気通信大学, 大学院情報理工学研究科, 准教授 (40512869)
宮崎 裕大 国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター, 病院 身体リハビリテーション部, 医師 (70966192)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | パーキンソン病 / 外部刺激 / 脳活動 / 筋シナジー |
研究開始時の研究の概要 |
ヒトは外部刺激により運動の変化が生じ、特に脳機能障害がある患者において適切な外部刺激により運動の改善効果が認められる。外部刺激による効果が大きい疾患としてパーキンソン病(PD)が挙げられ、音刺激、視覚刺激、皮膚刺激により歩行障害の改善が認められる現象(paradoxical gait) があり、リハビリテーション治療や日常生活の動作改善で広く用いられている。この外部刺激による運動変化について脳活動と動作指標・筋シナジーの変化の関係性を調査し、疾患に応じた外部刺激による動作の制御を定量的に明らかにすることを目指す。本研究で得られる知見は疾患の動作指標や治療効果の指標として用いることが期待される。
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