研究課題/領域番号 |
24K14310
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59010:リハビリテーション科学関連
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研究機関 | 東京家政大学 |
研究代表者 |
趙 吉春 東京家政大学, 健康科学部, 講師 (00848682)
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研究分担者 |
山本 淳一 慶應義塾大学, 文学部(三田), 名誉教授 (60202389)
磯 直樹 東京家政大学, 健康科学部, 准教授 (70781649)
鈴木 誠 東京家政大学, 健康科学部, 教授 (80554302)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 統合失調症 / 経頭蓋交流電気刺激 / 仮想現実 |
研究開始時の研究の概要 |
統合失調症の本質的な特徴として,脳活動の異常に起因する運動機能障害が注目されている.近年,統合失調症の運動機能障害に対する新たな治療介入の選択肢として,経頭蓋交流電気刺激(transcranial alternating current stimulation : tACS)による非侵襲的な脳活動の調節と仮想現実(virtual reality : VR)による神経可塑性の促進が期待されている. 本研究は,tACSを用いた運動に関連する脳活動の調節が, VRを用いた運動学習による神経可塑性の促進に及ぼす影響を明らかにし,統合失調症患者の運動機能障害に対する新たな治療介入方法へと展開するための研究基盤を確立することを目的とする.
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