研究課題/領域番号 |
24K14311
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59010:リハビリテーション科学関連
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研究機関 | 東京電機大学 |
研究代表者 |
趙 崇貴 東京電機大学, 理工学部, 助教 (50881653)
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研究分担者 |
横田 千晶 国立研究開発法人国立循環器病研究センター, 病院, 医長 (80300979)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 運動の随意性 / 他動運動 / 皮膚変形 |
研究開始時の研究の概要 |
脳卒中上肢麻痺患者のリハビリテーションにおいて,介入による運動機能回復の効果を正確に評価し,適切に介入方法を調整することが求められている.しかし,現在の臨床現場で用いられている評価指標は,随意的な関節運動や筋収縮の有無によって運動機能を点数化するため、それらが困難な重症上肢麻痺患者には不向きである.そこで本研究では、重症上肢麻痺患者に対する運動想起にも用いられる療法士による他動的関節運動に対して,その際の微少な筋収縮を触診を模したセンサによって数値化し,運動の「随意性の出現」を定量化するシステムを開発する.
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