研究課題/領域番号 |
24K14315
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59010:リハビリテーション科学関連
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研究機関 | 兵庫医科大学 |
研究代表者 |
玉木 彰 兵庫医科大学, リハビリテーション学部, 教授 (70269851)
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研究分担者 |
松沢 良太 兵庫医科大学, リハビリテーション学部, 講師 (20770184)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 呼吸サルコペニア / 呼吸不全 / 心不全 / 腎不全 / リハビリテーション |
研究開始時の研究の概要 |
近年、内部障害者の全身性サルコペニア(筋肉減少症)が生命予後に影響することが明らかにされ、リハビリテーションではこの点に注目した介入が重要となっている。しかし、筋力低下や筋肉量減少は四肢筋のみならず呼吸筋でも起こることから、我々は呼吸筋力の低下、呼吸筋量の減少を示唆する病態を「呼吸サルコペニア」と定義し、診断のためのアルゴリズムを世界で初めて作成した。 本研究では、内部障害者を対象とし、呼吸サルコペニアの有病率と全身性サルコペニアとの関連を解明し、呼吸サルコペニアを有する内部障害者の機能的アウトカムや生命予後との関連から、新たなリハビリテーション戦略を構築することを目的している。
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