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関節不動化による痛覚閾値低下の神経機序の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K14318
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分59010:リハビリテーション科学関連
研究機関西九州大学

研究代表者

岸川 由紀  西九州大学, リハビリテーション学部, 准教授 (30783360)

研究分担者 河原 幸江  久留米大学, 医学部, 准教授 (10279135)
大西 克典  久留米大学, 医学部, 助教 (10626865)
西 昭徳  久留米大学, 医学部, 教授 (50228144)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
キーワードドパミン / D2受容体 / 慢性疼痛 / 関節不動化 / 側坐核
研究開始時の研究の概要

関節の不動化と慢性疼痛には密接な関連性がある。慢性疼痛疾患では中枢神経系の機能的変化が確認されていることから、その改善には神経回路と神経機構の解明が必要である。本研究では、側坐核でD2受容体を発現している間接経路のD2型中型有棘神経細胞に焦点を当て、D2受容体の機能的変化と疼痛閾値低下の関係性を検討することで、慢性疼痛の病態における役割と治療標的としての可能性を明確にする。この神経機序の解明は、痛みに苦しむ人々の治療法開発に寄与し、疼痛管理の新たな視点を提供することが期待される。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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