研究課題/領域番号 |
24K14325
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59010:リハビリテーション科学関連
|
研究機関 | 山形県立保健医療大学 |
研究代表者 |
加藤 浩 山形県立保健医療大学, 保健医療学部, 教授 (90368712)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
|
キーワード | 立位姿勢制御 / 股関節疾患 / 関節間協調 / 非線形時系列解析 / wavelet解析 |
研究開始時の研究の概要 |
変形性股関節症患者のリハビリテーションにおいて,「安定」した立位姿勢やエネルギー「効率」の良い日常生活動作を獲得することは重要である.そのため動作分析では「安定」や「効率」という指標を線形解析手法により,変動量が小さいほど良しとした量的側面の評価が中心に行われてきた.しかし,生活の質(QOL)からみれば,「柔軟性」や「多様性」といった適応能力も重要な指標であり,これは変動量の大きさのみで評価することはできない.そこで,健常高齢者と変股症患者を対象に水平動揺刺激装置を用いて異なる量の外乱刺激を加えた際の姿勢制御能力を非線形解析手法により比較検討することで,両群の動作の質的違いを明らかにする.
|